clock2014年10月08日
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妊婦さんは要チェック!便通の悩みを防ぐためには

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妊婦が抱える悩みとして、よく聞かれるのが「便秘」です。便秘の要因はさまざまですが、なぜ妊婦には多いのか? その理由と、お悩みの対策を紹介します。

妊婦が便秘になりやすい理由は…

一つには、黄体ホルモンの作用。別名を「プロゲステロン」といい、子宮内膜を厚くして、着床を促す働きがあります。通常、月経の始まりから分泌量が上がりますが、妊娠後にも分泌は続きます。その働きは子宮の緊縮防止など、妊娠を維持ためのもの。このプロゲステロンによる影響で、腸の働きも抑制されてしまうのだとか。

もう一つは、赤ちゃんの成長に伴って、子宮が大きくなり、腸を圧迫してしまうこと。圧迫により腸が狭くなり、便秘になりやすい状態になってしまうとされています。

便秘薬を飲んでも大丈夫?

便秘薬によっては子宮を刺激するものがあり、服用する際には、医師と相談したほうがよいでしょう。また、生薬(漢方薬)なら安全かというと、国立成育医療研究センターの「妊娠中・授乳中のお薬Q&A」によると

生薬、ハーブだから安心ということはできません

とあり、生薬だからOKとは言い切れないようです。

妊婦の便秘にはどんな対策がいいのか?

一般的に挙げられる対策としては、

  • 栄養バランスよく、食物繊維の多い食事をこころがける
  • 無理のないペースを見極めて、継続して運動をする
  • 食物繊維を摂るために、フルーツを食べるようにする

など、腸の働きを食生活と運動によって整えることが、基本的な対策です。マタニティーエクササイズは、厚生労働省の「e-ヘルスネット」にも

胎児の成長に伴う血行不良・便秘・腰痛・肩こりなど妊娠期特有の不快感の緩和や解消

とあり、便秘などの緩和・解消に有効な対策といえます。

妊娠をきっかけにして、もともとの便秘症がさらにつらくなるケースも多いため、妊娠後だけではなく、普段から、便秘対策は心掛けておきたいものです。いつもの食事にビフィズス菌入りの食材や飲料を取り入れてみるのも、手軽にできる対策ですよ。

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