clock2015年05月20日
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医薬品のオリゴ糖があるって本当?

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オリゴ糖が知られるようになってから、かなりたちますが、ほとんどの方が何となく“体に良さそうな甘味料”もしくは“便秘にいい甘味料”といった認識だと思います。確かにその通りですが、医薬品として使われているオリゴ糖があるのをご存じでしょうか。今回は、医薬品としても使われているミルクオリゴ糖・ラクチュロースについて解説していきます。

ミルクオリゴ糖・ラクチュロースとは!

まず、ラクチュロースは、おなかのビフィズス菌を増殖させて整腸効果を示す、乳糖由来のミルクオリゴ糖のことです。いまではすっかりおなじみのオリゴ糖ですが、最初にオリゴ糖のブームを巻き起こしたのがラクチュロースなのです。

ラクチュロースの基本的な情報ですが、まず、糖質には単糖類・少糖類・多糖類があります。ラクチュロースはその中でも少糖類に属す二糖類で、フラクトース(果糖)とガラクトースで構成されています。見た目は無臭の白色結晶粉末で水によく溶け、口にするとさわやかな甘味が広がります。ラクチュロースの存在は、1930年にMontgomeryとHudsonにより発見さら、1957年にオーストリアのPetuelyがそのビフィズス菌増殖効果を確認。その後、主に森永乳業が研究を重ねて、乳児用の調製粉乳から成人・高齢者用食品まで、さまざまな商品を開発されてきました。

オリゴ糖の中の優等生!? 医薬品にも使われるラクチュロース

低カロリーの甘味料として重宝されているラクチュロースですが、実は“肝臓の疾患に伴う症状の改善”や“慢性便秘症の改善”のための医薬品として、世界中で利用されているのです。

“肝臓の疾患に伴う症状の改善”に関しては、肝機能が低下して血中のアンモニア濃度が上昇し、手足がしびれたり、昏睡状態にもなる『高アンモニア血症』の治療薬として、ラクチュロースはよく知られ、世界中で利用されています。

また、“慢性便秘症の改善”に関しては、おなかの中のビフィズス菌を増殖させて症状を改善させると認められ、昔から薬として利用されてきました。

医薬品じゃないラクチュロースも効果あり!

慢性便秘症で薬を利用するほどでなくとも、朝のトイレがスッキリしないと悩んでいる方もいると思います。そんな場合でも、このラクチュロースを使った飲料で気軽にケアすることができるのです。森永乳業の『毎朝爽快』は、医薬品ではありません。しかし、このラクチュロースの力でおなかのビフィズス菌を増やすと消費者庁にも認められた『特定保健用食品』なのです。

朝のトイレでお悩みの方は『毎朝爽快』でオリゴ糖の中の優等生ラクチュロースを毎日の食生活に取り入れてみてください。毎日1本飲めば、毎朝、スルッとスッキリ!ラクチュロースの力を実感することでしょう。

 

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