clock2015年10月08日
スッキリの秘密
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黄体ホルモンと妊婦と便秘との関係とは!?

妊婦

「妊娠したら便秘になった」という話をよく聞きます。おなかの中で赤ちゃんがすくすく育っていくにつれ、腸が圧迫されて便が出にくくなるのは容易に想像できます。しかし、妊婦が便秘になる原因はそれだけではないのです。そこには妊娠期に変化する女性ホルモンも大きく関係しています。今回は、便秘と女性ホルモンの関係について紹介していきましょう。

女性ホルモンとは?黄体ホルモンとは?

まず女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があります。卵胞ホルモンは排卵前に子宮に栄養を蓄えて妊娠に備えるように働きかけます。一方、黄体ホルモンは排卵後、子宮に受精卵がとどまりやすい状態に整えてくれます。女性の体はこの2つのホルモンが拮抗して妊娠に備えているのです。そしてめでたく妊娠すると、受精卵をずっととどまらせて妊娠を継続させようと黄体ホルモンが多く分泌されるようになり、出産まで黄体ホルモンが強い状態がキープされるのです。

黄体ホルモンが強いとなぜ便秘になるの?

ここまでの話だと、便秘と女性ホルモンは関係なさそうに思えますが、妊娠した状態をキープしようとする黄体ホルモンの作用として、子宮の筋肉の収縮を抑えることがあげられます。そしてそれは子宮だけでなく、腸の周りの筋肉の収縮を抑えるよう作用してしまいます。その結果、腸のぜん動運動が弱くなってしまうのです。

また、黄体ホルモンには、できるだけ水分を体にとどめようと作用します。すると、便に行き渡るはずだった水分が減り、便が固くなってしまうことに。

黄体ホルモンの働きがぜん動運動を弱め、便から水分を奪うことになり、その結果、妊婦が便秘になってしまうことがあるのです。

妊婦が便秘になってしまったら

いまもし、あなたが妊娠していて便秘に悩んでいる場合、どうしたらいいのでしょうか。妊婦なのでできるだけ便秘薬には頼らずに治したいものです。そこで妊婦が自分でできる便秘の対処法をご紹介します。

まずは食生活の見直しをしてみましょう。まず、水分が失われがちになるので、水をしっかり摂ることです。そして、妊娠初期はつわりで食欲がなくなったり、中期以降は食欲が旺盛になったりで、いつもとはちょっと食の嗜好が違ってきたりします。そこはできるだけ冷静に栄養のバランスを考え、野菜や果物を意識して摂るといいでしょう。やはり腸内をキレイに保って便秘を防いでくれる食物繊維は欠かせません。また、野菜や果物に含まれる栄養やビタミンはおなかの赤ちゃんにとっても必要なものです。たっぷり摂るように心がけましょう。

次に程よい運動を取り入れるようにしましょう。赤ちゃんを大切にするあまり、家にこもって動かないという人もいるようですが、あまり動かないというのも良くありません。妊婦の体に負担になるようなハードなものは避けるべきですが、腸の動きを促すために毎日軽いお散歩くらいはした方がいいでしょう。また、最近ではマタニティビクスやマタニティヨガなど、妊婦専用のプログラムが用意されているジムもあります。そのようなところで、特に排便で使う腹筋を少しでも鍛えておくといいでしょう。

最後に便秘をできるだけ早くどうにかしたいときに使える便秘のツボを知っておきましょう。

★合谷…手の甲から見て親指と人さし指の付け根の間。ここを反対側の親指と人さし指ではさんで押しましょう。

★神門…小指から真っすぐ下の手首のあたりにある、骨と筋の間のくぼみ。ここを反対側の親指やツボ押し用の器具を使って強めに押すといいでしょう。

など、便秘にいいといわれるツボを覚えておくといざというとき役に立ってくれることでしょう。

妊婦にぴったりの腸内環境ケア飲料とは!

最後に、妊婦が腸内環境をケアするのにぴったりの飲料をご紹介しておきます。それはラクチュロースというミルクオリゴ糖が腸まで届いて善玉菌を増やしてくれる、森永乳業の『毎朝爽快』で、“おなかの調子を整える”飲料として特定保健用食品に認められている飲料なのです。毎朝爽快を毎日1本飲むだけで、おいしく腸内環境を整えることができるのです。妊婦の方のスッキリ対策におすすめです。朝のトイレがスッキリしないとお悩みなら今日から試してみてはいかがでしょうか。

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