clock2016年09月28日
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季節の変わり目の風邪に注意!「免疫力」アップの秘訣は腸内にあり

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まだまだ残暑が続いていますが、だんだんと秋の気配も近づいていますよね。そんな季節の変わり目に気をつけたいのが「風邪」。季節の変わり目は、急に気温が下がったり、また暑い日に戻ったりと、気温の差が激しい日々が続きます。こういった外の環境の変化に身体がついていけず、私たちは季節の変わり目に風邪を引きやすくなるのです。

そんな季節の変わり目の風邪と戦うためには「免疫力」を高めることが大切。しかし、この免疫力、便秘になると低下してしまうのをご存知でしょうか?今回はそんな免疫力と便秘の関係をご紹介したいと思います。

免疫力の良し悪しは「腸」で決まる!?

私たちの周りには、細菌やウイルスなどの外敵がたくさんいます。また、私たちの身体の中でも、日々がん細胞などが生まれています。ちょっと恐ろしい話ではありますが、このような外敵やがん細胞から身を守ってくれるのが「免疫細胞」です。この免疫細胞ですが、実は7割は腸で作られています。つまり、「免疫力が低下している」と言われる状態にあるときは、腸がキレイではないときが多いのです。

便秘の人は免疫力が低下中

では、「腸がキレイではない」というのはどのような状態なのでしょうか?一番私たちにとって身近なのが“便秘”です。便秘で老廃物が溜まった状態だと、免疫細胞は活性化しません。

逆を言うと、私たちの免疫細胞を元気にするためには、腸がキレイであることがとても大切です。腸がキレイに保たれるためには、「腸内細菌」がとても重要になります。腸内細菌の中には、私たち人間が健康に生活をするために欠かせない「善玉菌」と、その逆の働きをする「悪玉菌」、そしてどちらでもない「日和見菌」があります。もちろん、腸がキレイな状態であるためには、悪玉菌よりも善玉菌が多くなくてはなりません。ちなみに腸内細菌のちょうどよい善玉菌と悪玉菌、日和見菌のバランスは、2:1:7のようです。便秘が続いている人は悪玉菌の割合が増え、必然的に免疫力も低下していることになりますね。

ビフィズス菌を積極的に摂取することが大事

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それでは、減ってしまった善玉菌はどうしたら増えるのでしょうか?実は善玉菌の9割を占めるのが「ビフィズス菌」と言われています。つまり腸内環境の良し悪しを決めるのもビフィズス菌といっても過言ではありません。そしてもう一つ、善玉菌として有名なのが「乳酸菌」です。こちらは数は少ないのですが、腸内環境を正常に保つために欠かせません。

このようにビフィズス菌や乳酸菌を積極的に摂取することで、腸内環境が正常になり、便秘が解消され、腸内がキレイになります。そしてその結果、免疫細胞も活性化するようになるのです。

善玉菌を増やす食品を積極的に摂る!

善玉菌を増やすためには、ヨーグルトや乳酸菌飲料など、ビフィズス菌や乳酸菌が豊富に含まれている食品を食べましょう。また、チーズや漬物やキムチなどの発酵食品にも乳酸菌が豊富に含まれているので、腸内環境を整える食品として有効です。
さらに、納豆に多く含まれる「納豆菌」や、味噌に含まれる「麹菌」も腸内細菌の中では善玉菌に含まれるので、腸内をキレイにする役割を持っています。
ぜひこれらの食品を積極的に摂取して、善玉菌を正常に保つことで便秘を防ぎ、免疫力を高めた状態で季節の変わり目を迎えましょう。

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