clock2016年09月30日
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仕事をがんばる人に多い、ストレス性の便秘

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最近はストレスで便秘になる人が増えています。例えば、平日はお腹がパンパンなのに、休日になるとスッキリ便が出る人はいませんか?こういったパターンの便秘の場合は、仕事や学校がストレスになってしまっている場合が少なくありません。それでは、なぜストレスがたまると便秘になってしまうのでしょうか?

こんな人は要注意!

下記の項目は、ストレス性の便秘になりやすい人です。一つでも当てはまると要注意。皆さんはいかがですか?

・人間関係に疲れている
・職場の環境が変わるなど、慣れない毎日で緊張が取れない
・毎日やる気が出ない
・考えすぎる傾向があり眠れない
・会社や学校へ行きたくない
・家にいるのに落ち着かない
・すぐにイライラしてしまう
・言いたいことが言えない性格だ

なぜストレスで便秘になるの?

腸は「第二の脳」と言われています。実は「脳」でストレスを感じると「腸」は反応を示すのです。なぜこのような反応が起きるのかというと、脳と腸は自律神経やホルモンなどの情報伝達物質を通して互いに密接に影響し合っているからなのです。
それではなぜ脳からのストレスが腸へ伝達されると便秘になってしまうのでしょうか?腸はもともと筋肉でできていますが、不安や緊張を感じると腸の筋肉が硬直し、便を押し出す動きが弱くなってしまうからなのです。

また、精神的なストレスだけでなく、肉体的なストレスも便秘を引き起こすことがあります。便秘につながる肉体的なストレスの代表例は、朝忙しくて便意を感じてもトイレに行く時間がなく我慢をしてしまうことや、立ちっぱなし、座りっぱなしで体を動かす時間が少ないこと。このような習慣がある人は腸の動きが悪くなり、便秘になりやすい傾向にあります。

ストレス性の便秘の特徴は?

ストレス性の便秘の場合、下記のような特徴が見られます。
・下腹部が痛く、便が出そうなのに出ない
・硬くてコロコロとした便が少量出て残便感がある
・便秘と下痢を繰り返す

このような便秘症状が見られ、これまでに挙げたような精神的、肉体的なストレス事例に当てはまる人は、ストレス性の便秘を疑いましょう。

ストレス性の便秘の解消方法

ストレス性の便秘は、ひどくなる前に改善することが大切です。というのも、ストレス性の便秘はひどくなると「過敏性大腸症候群」という病気になってしまう可能性があるからです。この病気は、ストレスを感じる場所へ行こうとするとお腹が痛くなりトイレから出られなくなってしまうような症状を伴う病気です。こうなる前に、改善の努力が大切です。

【1】ストレスの原因を探り解消のための努力をする

ストレス性の便秘の一番の薬はこれです。まずは自分が何にストレスを感じているのかを認識して、そのストレスを解消することを考えましょう。仕事の内容に満足していないのであれば転職を考えるのも良いですし、自分の所属する組織の人間関係にストレスを感じるのであれば異動願いを出してみるのも良い方法です。根本的なストレス解消のためには、大変ではありますが自分で行動を起こすことも大切になってきます。

【2】便意を我慢しない

便意を我慢してしまうことは社会人や学生の多くが経験のあることと思います。しかし、これも放っておくと過敏性大腸症候群のような病気に移行してしまうことがあるので要注意です。朝、バタバタしてしまうなら、いつもより10分だけ早く起きてみてはいかがでしょうか?また会社で大きい方をするのは恥ずかしいかもしれませんが、我慢をするのは非常に身体に良くないということは知っておいてください。

【3】リフレッシュの時間を持つ

ストレスの蓄積は便秘にもつながりますし、心身にとても悪影響を与えます。そのためリフレッシュをすることはとても大切。思い切ってどこかに旅行にいくような大きなリフレッシュも効果的ですが、「◯◯をすると心が落ち着く」というような日々の生活に取り入れられる小さなリフレッシュ方法を持っているとストレスのコントロールをしやすくなります。

【4】断食をしてみる

食べ物を消化して、栄養を吸収し、排泄するという一連の働きは腸にとって大きな疲労につながります。ストレス性の便秘の根本原因は精神的・肉体的ストレスですが、どうしてもスッキリしないときは、一時的に食事をやめて腸を休ませることで、腸の活動が活発になり便秘が改善することがあります。

ストレス性の便秘の場合はストレスを軽減させることがとても大切です。また、便が出ないからといって下剤を飲むのは逆効果なので、これらの改善方法を試してみても効果が見られない場合は、ひどくなってしまう前に病院へ行くようにしてくださいね。

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